ずいぶん、久しぶりの投稿になります。
昨年から「原発・放射能情報サイト」の編集にかなりの時間を取られていますが、情報収集する中で「がん治療」にも関わる驚愕の見解を出している医師の記事を見つけましたのでご紹介します。
医師の名は、岡田正彦氏(新潟大学医学部教授)。
『長生きしたければがん検診は受けるな』と単刀直入なタイトルの記事は以下のURLです。
岡田正彦・新潟大学医学部教授 長生きしたければがん検診は受けるな(週刊現代) @gendai_biz
3人に1人ががんで死亡する時代。恐怖に駆られ、多くの人が検診へ急ぐ。だがその検査に、治療に、寿命を左右しかねないほどのリスクを伴うと知ったら---あなたはそれでもがん検診を受けますか。
ここに書いてあることはあくまでこの先生の見解ですが、個人的には私は賛成しています。
ところで、このブログの主人公が、国立がんセンター東病院で50.4グレイ(=シーベルト)の放射線治療を受けたことは何度か書いてきましたが、局所照射でも周辺臓器が被爆するとわかっていても、当時は何の疑問も持たなかったのが悔しく思い出されます。
放射線の事をいろいろと調べた昨年の原発事故以後だったら、絶対に即手術の治療を選択したと思います。
取り急ぎ、ご参考にして頂きたく久しぶりの記事アップとなりました。
食道がんに関する新聞記事