29歳の男性の方の闘病記『僕が末期ガンになった理由~ステージ4からのミラクルストーリー~』を教えていただいたので、関連リンクに追記させて頂いた。
私は、こんなに若い方が進行食道がんにかかるなど俄かに信じられないまま、一気に読んだが、途中で、
「ガンは人の心から弱らせる病気なのかもしれない。当事者だけではなく、周りも。」
というくだりでは、2~3年前のRURUの闘病中の様々な出来事の記憶がだぶって蘇ってきたりして思わず泣いてしまった。
彼の闘病記を読み終えて感じた思いは「Forgiveness Forever」だ。
人は苦しく困難な中から本当に優しくなれるのだと。
拝読すると、彼は化学放射線療法と温熱療法でほぼCRが得られているようであるが、これから完治を目指して食道摘出手術を決意されたという。
無事に乗り越えられてお元気に快癒に向かわれんことをお祈りします。
食道がんに関する新聞記事